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2022(2.1)Giro di Sicilia アンダー23カテゴリー

津田悠義選手のレースレポートが届きました

日本代表として成績を残した津田悠義選手が再びEF NIPPO DEVに合流して臨んだ
「Giro di Sicilia(2.1)」のレースレポートが届きました。

結果から言いますと、総合で56位(日本人最高順位)アンダー23のカテゴリーで総合31位でした。
調子がいいみたいなので、今後の活躍が楽しみです。

Giro di Sicilia stage1

今回のコースは常に軽いアップダウンを繰り返し26km地点にKOM,170km地点にスプリントポイントがある、200kmコース。

4ステージあること、最終日に40kmの登りがあることから、そこで総合の成績が大きく動くことが予想されたため初日はチームのクライマーの足を温存させること、逃げに乗ること、最終局面でのチームのスプリンターの位置取りオーダーにスタート。スタートしてすぐはアタック合戦が続く。集団前方で決定的なアッタクがあるタイミングを待っていたが少しポジションを下げてしまったタイミングで逃げが決まりそのタイミングで集団に蓋をされてしまい一気にペースダウン。そこからは主要チームが集団コントロールを始めレースが進む。残り40kmほどから位置取りを意識し出すも今回はワールドチーム、プロコンチネンタルチームも出場していたため、すぐにポジションを下げてしむことが多々あったがチームでうまく立ち回り最後はチームのスプリンターが18位、自分は31位でゴール。今回は位置取りの厳しさを感じたが自分の夢に近い舞台でこの厳しさを経験できたのは今後に活かしていきたい。

Giro di Sicilia stage2

今回のコースは全体的に上り基調で110km地点に5kmの登りを登り、146km地点まで一気に下り最後は7kmの上りを登る153kmコース。

勾配はそこまでキツくないが集団前方で登りを迎えることを重要視した。チームのクライマーを先頭集団でゴールさせるため登りの前での位置取り、チャンスがあれば逃げに乗ることが今回のオーダー。スタートしてアタック合戦に反応していくが逃げたいチームが多くなかなか決まらないため逃げに反応する数を絞り決定的な逃げを待つも逃げには乗れなかった。その後はチームでまとまって勝負所の登りに備える。最初の登りに向けて集団のペースが上がり始めたところでパンクしてしまい、かなり足を使ってしまったが冷静に対応することができた。集団に復帰してからすぐにチームのクライマーのための位置取りを開始。今回も統制が取れたプロトンの中で一番前までは出れなかったが20番手ほどの位置で登りはめることができた。最初の登りは集団から少し遅れてしまったがその後の長い下りで復帰し最後の登りに向けて集団のペースが上がったタイミングで位置取りを始め最後の登りも20番手ほどで開始。残り5km地点まではチームのクライマーと一緒に登っていたがそこでチームのクライマーが落車。すぐに復帰するのは無理だと判断し、自分の成績を考え走るも残り2kmで遅れてしまい先頭から1分半遅れの51位でゴール。今回は予想外の事があり自分の成績のために全てをかけることはできなかったがその中でもベストを尽くすことができ、コンディションの良さも確認できたので良かった。

Giro di Sicilia stage3

今回のコースも第2ステージ同様ゴールまで登り基調で大きな登りはないが常に登っている170kmのコース。

この日は風速15m、時より突風が吹く荒れた天候のため進行方向が変わり、130km地点からの追い風、155km地点からの横風に注意した。今回は155km地点からの横風による集団分裂を警戒し、明日の登りステージに向けてチームのクライマーの足を温存、先頭集団でゴールをオーダーにスタート。スタートして30分ほどで逃げが決まりそこからは主要チームが集団牽引を始め落ち着いたペースで進む。時より横風により集団が縦に長く伸びる時もあったがチームで対応した。115km地点からは各チームのポジションの取り合いが始まるがそこもチームでまとまって対応し集団前方で追い風区間へ、そこからは主要チームが集団をハイペースでコントロールし、常にペースが早かったが前に上がれるタイミングで前に上がり155km地点から始まる横風区間に備えたが身体的にキツく集団後方から横風区間に入ってしまいその後はポジションを上げれるだけ上げたが30名ほどの先頭集団が既に形成されてしまいその後ろのグループでゴールとなった。今回はチームのクライマーとうまくまとまることができず、自分の位置取りで精一杯になってしまった。前に上がれるところでもっと前にあがらなくてはならなかった。根本的な力差も感じた。また、今回150kmを逃げ続け優勝した選手は同い年の選手なので今後のモチベーションにもなった。

Giro di sicilia stage4

今回のコースは100km地点からゴールの140km地点まで40km登り、最初の100kmまでにも獲得標高1500m登り、常に登りと下りしかないハードなコース。

登りの前のチームのクライマーのための位置取りだけを考えスタート。スターとしてアタック合戦が続き30分ほどで逃げが決まるも主要チームの選手が多数いたこと、逃げの人数が多かったことからチームアスタナが集団をハイペースで牽引し、逃げを吸収。その後にできた少人数の逃げを集団が容認。そこから100km地点まではスローペースで進む。最後の登りの前でチームのクライマーの位置取りをしようとするもチームのクライマーが落車してしまったため第2ステージ同様自分の成績のための走りに切り替える。しかし登り始めて5kmのところで集団から遅れてしまい最終的に先頭から20分差をつけられてしまい、グルペットでゴール。今回も予想外のトラブルがあり、先頭からは大きく遅れてしまったが最後まで全力を尽くすことができた。また単純な登坂力の差を感じたが、今回の4ステージを世界トップクラスの選手と走ることができ、自分が夢としているところでの立ち位置を把握することができたので確実にステップアップできるように取り組んでいきたい。

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